育毛剤は、毛を抜けにくくするもので、毛を生やすものではありません。ハゲの人というのは、毛が数センチしかない状態で抜けてしまう人のことで、それを食い止めれば、後は毛を伸ばすだけなのでそれ以上ハゲにはならないということです。ただ、抜け毛を減らすというのはとても大変なことで、それで現代人が育毛剤に頼らざるを得なくなったのだと思います。一番良いのは、栄養バランスを考え、自然食をとることであって、薬などの人工物に頼るのはよくないということです。
国有林と民有林の垣根を越え、一体的に森林整備などを進める「森林共同施業団地」設定協定の締結式が11日、野迫川村役場であった。同村、村森林組合、林野庁奈良森林管理事務所など4機関が、同村桧股の329ヘクタール(国有林120ヘクタール、村有林95ヘクタール、私有林80ヘクタールなど)を団地に設定する協定を締結した。こうした動きは県内で初めて。
国内では戦後植林された人工林が伐期を迎えているが、木材不況から所有者の林業離れが進み、荒れて水源や国土保全などの機能を失った所もある。多数の所有地が入り組み、小規模な点が大きなネックになっている。
協定に基づき、各機関は実施計画を作り、間伐など計画的・一体的な森林整備、効率的な路網の整備を進める。期間は16年3月までで年1回、連絡調整会議を開く。同村の角谷喜一郎村長は「村内の他の所にも団地を拡大させたい」と述べた。【栗栖健】
3月13日朝刊
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◇確実な守備強み−−吉村昂祐内野手
「1球1球を大切に」をモットーに、練習も一つミスをしたら負けるという危機感を持って臨む。
守りからリズムを作り、攻撃につなげる野球を徹底するため、守備に力を入れてきた。187センチとチーム一の長身と強肩を生かした確実な捕球、早い返球が強みだ。
中学1年の時、利き腕の右ひじを手術し、リハビリなどで半年間ボールを握ることができなかった。不安にかられたが、「焦らずにゆっくり治しなさい」と、両親が励ましてくれた。甲子園では「支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れずにプレーしたい」
◇投球リズムよく−−井上大貴投手
135キロの直球と、スライダー、カーブ、チェンジアップなどの多彩な変化球が武器。スタミナがあり、テンポ良い投球も持ち味だ。
練習では与えられたメニューをしっかりこなすことに専念する。中学時代はランニングなどでつらくなると、途中であきらめることもあったが、天理に入って変わった。「きちんとやれば絶対うまくなると森川監督を信頼している。先輩たちの姿にも最後までやりきる大切さを学んだ」
寮生活で親のありがたみを実感した。甲子園で成長した姿を見せて親孝行したいと思っている。
3月13日朝刊
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◇「多くの人の思い」支え−−筒井英賢さん(28)
◇東大寺新禅院住職、参籠3回目
子供のころから、お水取りの時期に二月堂の周辺に行くのが楽しみだった。興味があったのは練行衆の勤行より飯炊きなどの裏方仕事。担当者たちと一緒になって、風呂を炊くためのまき割りに汗を流した。
初めて参籠(さんろう)したのは08年。3月1日未明、内陣の扉を開けて中に入った瞬間、先輩たちを取り巻く空気がびしっと引き締まった。真っ暗な中、別世界に踏み込んだことを実感した。
内陣では、秘仏である本尊・十一面観音の存在感をひしひしと感じる。声明を先導する時導師の席に座った時は緊張したが、観音様を見上げると不思議と気持ちが安らいだ。「姿は見えなくても、見守ってくれてはる」
裏方で支えてくれる人たちのありがたさも身にしみた。「練行衆も裏方さんも誰一人欠けても修二会は成り立たない」。多くの人の思いが伝統を支えている。【花澤茂人】
3月13日朝刊
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元気印@学校:西の京高 地域創生コース /奈良
桜井市の5歳児餓死事件を受けた「県児童虐待対策検討会」(委員長・加藤曜子流通科学大教授)の会合が12日、県庁であり、県内の乳幼児健診未受診者と未就園児数の調査結果が報告された。
事件では母親が10カ月健診の後は未受診だったことなどが、虐待把握の遅れにつながった。このため、検討会は全市町村を通じて4、5歳児の状況を調査した。4カ月、1歳半、3歳健診の未受診は計2465人(約8%)。1歳半、3歳の未受診率は全国平均の約2倍だった。公立保育園などに行っていない未就園児は239人(約1%)だった。
未就園児の中には認可外保育所などに通っている例もあるが、9人の親が養育困難な状況とみられるという。未就園児の約6割が3歳児健診も受けておらず、母子手帳の交付が遅い人も目立った。委員からは「子育てが出発するところから丁寧にサービスを提供し、母子保健を福祉につなげる工夫が必要」との意見が出た。【山田宏太郎】
3月13日朝刊
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